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老いと演劇 -認知症の人と“いまここ”を共に楽しむ-

<p>老いと演劇 -認知症の人と“いまここ”を共に楽しむ-</p>

"演劇の手法をベースに、認知症の方と介護との向き合い方を、気持ちよく視点を変えて学べる講座です。普段の人間関係へも置き換えて考えを巡らすことのできる内容です。

①講演会 10:30~12:00
・参加費500円
・定員50名
②ワークショップ13:00~16:15
・参加費1,000円
・定員30名

※講演会とワークショップ 両方お申し込みできます。
何れもお申し込み先着順です。

・対 象 関心ある方どなたでも

講演会では、認知症の人や介護者が共に作品をつくる演劇活動を通じて、超高齢社会における芸術文化の可能性について考えます。それぞれの個性を認め合い、共に表現を楽しむ活動は、地域社会に新たな価値観や関係性を生み出します。

ワークショップでは、演劇体験を通じて楽しみながら認知症の人とのコミュニケーションを考えます。参加者同士で認知症の人役と介護者役を交互に演じて、認知症の人の言動を否定せずに受け入れるコミュニケーションや、言動を否定されたときの認知症の人の気持ちを疑似体験してもらいます。「認知症ケア」という切り口から、人と人とのコミュニケーションの本質に迫ります。
演劇・介護経験は不問です。
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 お申し込み→ https://forms.gle/q4cdBYBXChwwNei6A
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●主催(問合せ先)
 一般社団法人あわいや
工房・あわいや 担当・生駒
Tel ・Fax 0985-71-3019 
m.awaiya.ya@gmail.com

◉令和4年度宮崎県ひなたの文化活動推進事業
・助成 アーツカウンシルみやざき
・後援 宮崎県 

■講師
菅原 直樹 (すがわら なおき)
1983年栃木県宇都宮生まれ。劇作家、演出家、俳優、介護福祉士。
「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。四国学院大学非常勤講師、美作大学短期大学部非常勤講師。
平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。
2010年より特別養護老人ホームの介護職員として勤務。2012年、東日本大震災を機に岡山県に移住。
2014年「老いと演劇」OiBokkeShiを岡山県で設立し、演劇活動を再開。認知症ケアに演劇的手法を活用した「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。
平成30年(第69回)度芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(芸術振興部門)を受賞。
平成30年度(第20回)岡山芸術文化賞準グランプリ受賞。2019年度(第1回)福武教育文化賞受賞。

主催者より
工房・あわいやでは、障がいある方と主に絵画や書、造形の創作を通して、個々の生き様の延長線上にある表現を行ってます。音楽やダンスなども定期的に触れながら、様々な表現のあり方、個のあり方を探っています。形や出来栄えにつらわれすぎることないように、過程を味わうような視点を意識しています。佇むことも一つの表現と捉え、個人を作る様々な出来事や背景を事実として受け止めて、今を共に楽しみ味わう、そんな歩みをしています。障がいある人に括りをおかずにいろんな方々との交わりや、自己の表現の捉え方を地域社会と交わりながら考えています。その流れから、今回の菅原直樹さんの講演とワークショップを開催することになりました。関わり方の多様な在り方を考えるきっかけになりましたら幸いです。

一般社団法人あわいや
工房・あわいや 代表・生駒新一郎"

日程

・2023年02月11日(土)

場所 宮崎県都城市北原町1106−100

都城市総合文化ホール 会議室1

料金 不明

※イベントの内容・日時・場所・料金などは変更になる場合があります。

31.73275559999999 131.0732502

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